長崎縣護国神社

基本情報

この記事では城栄町にある護国神社をご紹介します。

護国神社は国のために亡くなった人の霊を祀る神社です。戦死者はもとより、自衛官や警察官、消防士などの霊も祀られてます。

長崎の護国神社は昭和20年8月の原爆により焼失しましたが、昭和38年10月に再建されています。

護国神社の基本情報

  • 神社名:護国神社
  • 社格:別表神社
  • 創建:昭和十七年(1942年)(※)
  • 鎮座地:城栄町41-67
  • 公式サイト:無
  • TEL:0958443221
  • 参拝可能時間:24時間
  • 社務所:有
  • 御朱印:有
  • 駐車場:有
  • 例大祭:4月22日、10月26日
  • 境内神社:無
  • お守り:有
  • 結婚式:可
  • お祓い:可
  • 出張祭典:可
  • 公衆トイレ:有
  • 自動販売機:無
  • ベンチ:有

(※)創建昭和十七年は護国神社の指定を受けた年です。前身は明治二年十二月に建立された梅ヶ埼招魂社にさかのぼります。

護国神社の御由緒・歴史

  • 明治2年(1869)12月:初代長崎府知事沢宣嘉が梅香崎招魂社を建立し戊辰の役で戦死した43柱の英霊を奉斎
  • 昭和17年(1942)3月:梅香崎招魂社と佐古招魂社(台湾の役戦没者536柱を祀る)を併せ長崎県護国神社と改称し護国神社の指定を受ける
  • 昭和19年(1944)10月:現在地に本殿以下竣工し遷座歳を斎行
  • 昭和20年(1945)8月9日:原爆により本殿以下焼失(仮殿にて祭祀をつづける)
  • 昭和38年(1963)10月:再建し現在の姿となる
  • 昭和44年(1969):長崎国体ご臨幸の砌、昭和天皇、皇后両陛下にご親拝を賜る

護国神社の御祭神

  • 主に国家のために亡くなった人の霊

護国神社の主なご利益

  • 護国神社は一般的な神社と異なり国家のために亡くなった人を祀る神社です。このため俗にいうご利益は考えられません。

護国神社の境内神社

護国神社に境内神社はありません

護国神社の御朱印

護国神社には御朱印があります。

護国神社_御朱印

  • 初穂料:300円

護国神社の狛犬

護国神社の狛犬は参道中央付近にあります。

護国神社_狛犬

護国神社_狛犬

護国神社へのアクセスと駐車場案内

  • 最寄り電停:「大橋」から徒歩8分程度(650m)です
  • 最寄りバス停:「下大橋」から徒歩6分程度(450m)です
  • 専用駐車場:護国神社には専用駐車場があります
  • 最寄りコインパーキング:ヤマダ電機から徒歩7分程度(500m)です


▲最寄りバス停「下大橋」からのルート

護国神社_駐車場▲専用駐車場の場所は一の鳥居前です

護国神社の取材・参拝記事

護国神社の取材・参拝記事です。

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