裳着神社は茂木地区の総鎮守社として信奉されています。
「裳着」とは、平安時代に、公家の女子が成人した証にはじめて裳をつける儀式のことですが、裳着神社の名前の由来は、神功皇后が三韓出兵に際して、この地域で衣装を着けたことに始まります。
裳着神社の基本情報
- 神社名:裳着神社
- 社格:(未調査)
- 創建:不明
- 鎮座地:長崎市茂木町234
- 公式サイト:無
- TEL:不明
- 参拝可能時間:不明
- 社務所:有
- 御朱印:有
- 駐車場:不明
- 例大祭:10月下旬
- 境内神社:有
- お守り:不明
- 結婚式:不明
- お祓い:不明
- 出張祭典:不明
- 公衆トイレ:無
- 自動販売機:無
- ベンチ:有
裳着神社の御由緒・歴史
- 大正年間(1573~1592年):神社・仏閣等の焼き討ちにより廃絶
- 寛永三年(1626年):島原藩主松倉豊後守重政が当社及び村内の神社を再興
- 明治元年(1868年):裳着神社と改称
- 明治八年(1875年):社殿を造営して現在の形となる
裳着神社の御祭神
- 息気長足姫命(オキナガタラシヒメノミコト)
- 品陀和気尊(ホンダワキノミコト)
- 帯中日子尊(タラシナカヒコノミコト)
裳着神社の主なご利益
由緒書きにありませんが御祭神から以下のようなご利益と思われます。
- 安産
- 子育て守護
- 学業祈願
- 厄除け
- 病魔退散
- 家内安全
- 開運招福
国家鎮護 - 殖産産業
- 家運隆昌
- 成功勝利
- 教育
- 交通安全
- 悪病災難除け
- 子孫繁栄 など
裳着神社の境内地図
(準備中)
裳着神社の境内神社
裳着神社には境内神社があります。
八坂神社
拝殿左手には八坂神社があります。
天満宮
拝殿右手には天満宮があります。
裳着稲荷神社
天満宮からさらに右奥に裳着稲荷神社があります。
裳着神社の御朱印
裳着神社は御朱印がありますが、社務所不在のため取得できませんでした。
裳着神社の狛犬
裳着神社の狛犬は拝殿前に鎮座しています。
裳着神社へのアクセスと駐車場案内
- 最寄り電停:「崇福寺」から徒歩1時間14分程度です。
- 最寄りバス停:「片町」から徒歩5分程度です。
- 専用駐車場:専用駐車場の有無は不明です。
- コインパーキング:不明
▲最寄り電停「崇福寺」からのルート
裳着神社の取材・参拝記事
裳着神社の取材・参拝記事です。

神功皇后が裳を着たことに由来する裳着神社へ。
裳着神社は長崎市の茂木地区にある神社です。神社名は、神功皇后が三韓出兵の際に、この地域で裳を着たことに由来すると言われており、茂木地区名の由来でもあります。三韓出兵には船で行くのでしょうが、裳着神社から見える海(下の画像)...
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