飽の浦公園内にある伊勢宮神社へいってきました。
長崎市内で伊勢宮といえば、伊勢町にある伊勢宮が思い出されますが、飽の浦(正確には塩浜町)にも伊勢宮があります。
- 神社名:伊勢宮神社
- 社格:無格社
- 創建:不明
- 鎮座地:詳細住所不明(飽の浦公園内)
- 公式サイト:無
- TEL:無
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所:不明
- 御朱印:不明
- 駐車場:無
公園の遊具に見える一の鳥居
神社は公園内にあるため、参道は公園を横断する格好になってます。いや、正確にいうなら参道をはさむ格好で公園がつくられたというべきでしょう。
このため一の鳥居は遊具のそばにあります。
子供たちに鳥居も遊具として使われそうです(汗)
二の鳥居の扁額は「大日社」
さあ一の鳥居をくぐり拝殿へ向かいます。
長崎市内の神社ではお得意の階段です。
階段を登りきると二の鳥居があり、扁額は「大日社」と書かれています。
神仏習合なごりと考えられ、おそらく大日如来のことです。
大日如来は太陽に関係がある仏様で神仏習合では天照大御神と同一視されています。
もちろん、伊勢宮神社の御祭神は天照大御神なのでつじつまが合います。
拝殿で参拝
手水舎は二の鳥居横にあります。
拝殿は中も外もシンプルです。
お賽銭は扉にあけられた小窓から入れるスタイルです。
拝殿の左側には稲荷社があるので合わせて参拝します。
この辺りは埋め立て地なので、神社はもともと断崖絶壁に建立されていたのではないかと思いながらの参拝でした。
伊勢宮神社の参拝と取材のまとめ
伊勢宮神社の参拝と取材のまとめです。
- 飽の浦(正確には塩浜町)の伊勢宮神社は飽の浦公園内にある
- 二の鳥居の扁額は大日社
- 拝殿は中も外もシンプル
- 神社はもともと断崖絶壁に建立されていたのではないかと思う
参道が公園を横断するめずらしい立地の神社でした。桜の木が沢山あるので春に参拝するのもいいと思います。
是非、参拝してみてください。
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