淡島神社は長崎市向町にある神社です。
淡島神社の総本社は和歌山県和歌山市加太あり、御祭神は少彦名命(スクナヒコナノミコト)で、安産、子授け、婦人病の神として有名です。
境内に駐車できるので安産祈願にもおすすめです。
- 神社名:淡島神社
- 社格:無格社
- 創建:元和一年(1615年)
- 鎮座地:長崎市向町851-1136
- 公式サイト:無
- TEL:0958410350
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所:有(受付:18:00まで)
- 御朱印:有(受付:18:00まで)
- 駐車場:有(境内に駐車可)
淡島神社の起源
淡島神社の起源は神功皇后が三韓出兵から帰ってくるときにさかのぼります。
船で帰ってくるときに、嵐に遭遇すると神功皇后は神からお告げを受けます。
そのお告げに従い船を進めると無事に友ヶ島にたどり着くことができたそうです。
その島に祀られていたのが少彦名命(スクナヒコナノミコト)で、神功皇后は持ち帰った宝をお供えするなどしています。
その後、神宮皇后の孫にあたる仁徳天皇が友ヶ島の対岸に建立したのが淡島神社と言われています。
淡島神社は女性におすすめ
淡島神社は安産、子授け、婦人病の神として有名で入り口からわかりやすく説明されてます。
目立つ看板なので目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
進んでいくと急坂が待ち構えています。
坂の途中にはお稲荷さんが祀られています。
登りきると眺めがいいです。
淡島神社は長崎サンセットロードに面しているので夕日がとてもきれいなスポットでもあります。
淡路島神社の総本社も海沿いにありますね。
安産や子授けとして有名な神社で、境内には母と子の像が奉納されています。
それでは拝殿で参拝します。
拝殿で参拝して御朱印を頂くが社務所がみつからない
淡島神社の鳥居をくぐると左に手水舎があります。
手水舎で身を清めて拝殿へ向かいます。
賽銭箱は拝殿の中にあるようで、扉には「お帰りのさいは、ドアは、お閉めください。」とかからています。
社務所の電話番号も書かれています。
拝殿の中は広々としていてます。窓からの景色もいいですね。
参拝が終わったので社務所で御朱印をいただきたいと思いますが、見当りません。
すこし探して分かりました。
社務所の場所は拝殿を背にしてまっすぐ進んでいくと階段があり、その階段を下ると左にあります。
宮司さんは近くの乙宮神社の宮司も兼務しているらしく、看板は「乙宮神社 淡島神社 社務所」となってます。
宮司さんに神社のサイトを作っていることを伝えると、神社のことについて丁寧に教えて頂けました。(ありがとうございます。)
淡島神社の参拝と取材のまとめ
淡島神社の参拝と取材のまとめです。
- 御祭神は少彦名命(スクナヒコナノミコト)で、安産、子授け、婦人病の神として有名
- 淡島神社は長崎サンセットロードに面しているので夕日がとてもきれいなスポット
- 境内には母と子の像が奉納されている
眺めがよく綺麗な神社です。
是非、参拝してみてください。
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