深堀神社は長崎市深堀町にある神社です。神社の鳥居は市指定有形文化財になっています。
また、深堀神社には境内神社や沢山の祠があり見どころ豊富です。
- 神社名:深堀神社
- 社格:郷社
- 創建:不明
- 鎮座地:長崎市深堀町5-177
- 公式サイト:無
- TEL:0958710990
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所:有
- 御朱印:不明(社務所不在のため未確認)
- 駐車場:有
有形文化財の鳥居
深堀神社に到着するとさっそく市指定有形文化財の鳥居にお出迎えされます。
この鳥居は文字が刻まれていて珍しいです。近くに説明看板があるので引用しておきます。
市指定有形文化財 深堀神社の鳥居(旧幸天宮石神門)
指定年月日 平成10年4月30日
所在地 長崎市深堀町5-177
所有者 深堀神社この鳥居(石神門)は2代目である。初めは、寛文3年(1663)に深堀領主21代茂春が石神門を建てたが、その後、文政11年(1828)の秋に台風のため倒れた。この台風では長崎付近の各地も大きな被害を受けた。天保8年(1837)、深堀地区では農作物が大いに稔り復興したので、これはすべて神慮によるものとして深堀領の家臣や氏子などが奮起して建てたのが現在の鳥居である。石工は防州徳山住(現在の山口県東部)の有田与治右衛門と記されている。
この鳥居の柱には、深堀創設の由来が刻まれており、深堀の歴史を知るうえで重要なものである。
鳥居から深堀創設の由来が分かるそうですが、なにせ漢字だらけで私には解読不能でした。
神社とは直接関係ないですがこの辺りには「市指定史跡 深堀鍋島家墓地」などみどころがいくつかあるようです。神社へ参拝したら足を運んでみるのも面白そうです。
それでは拝殿へむかいます。
拝殿で参拝
拝殿までは長崎市内にある神社お決まりの階段です。
階段を登り切ったところに手水舎があります。
境内は割とひろびろしています。
深堀神社の拝殿はシンプルです。賽銭箱は拝殿の外にあるのでお賽銭をいれて参拝します。
拝殿の扉越しに中をのぞいてみました。明かりがなんともいい感じです。
拝殿の両脇には境内神社がある
拝殿の両脇には境内神社があります。
左には稲荷社、右には三浦神社があります。
三浦神社の右には祠が沢山あります。
社務所へ御朱印をいただきに行く
深堀神社の社務所は市指定有形文化財になっている鳥居の右側にあります。
ノックしても返事がない。そこで、扉を触ると空きました。で、「こんにちはー」と叫びましたが返事はなく、留守のようでした。
御朱印はいただけず(そもそもあるのか不明ですが)次回にお預けとなりました。
深堀神社の参拝と取材のまとめ
深堀神社の参拝と取材のまとめです。
- 神社の鳥居は市指定有形文化財になっている
- 拝殿内の明かりがいい感じ
是非、参拝してみてください。
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