厳島神社は茂木地区の弁天山頂上にある神社です。
もともとは裳着神社の末社でしたが、裳着神社だけが移動して現在の姿になったと言われています。
ちなみに弁天山は神功皇后が三韓出兵から帰ってきたときに立ち寄り、登ったと言い伝えられています。
そんな厳島神社は人手があまり入っていない森の中にひっそりと建立されていて、まるでゲームに出てくる祠のようです。
それが下の画像。
実際、ここにたどり着くには険しい道が待っているのでした。
- 神社名:厳島神社
- 社格:不明
- 創建:不明
- 鎮座地:茂木郵便局付近
- 公式サイト:無
- TEL:不明
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所:不明
- 御朱印:不明
- 駐車場:無
厳島神社への険しい道のり
気分はRPGの勇者ですが、勇者の前には困難がつきものです。
厳島神社(弁天山)階段の利用について(注意)
階段の利用につきましては、老朽化に伴い非常にもろく、崩れやすくなっており危険です。
所有者
厳島神社(弁天山)階段利用の注意書き|厳島神社
上の画像は階段を登ったところですが、登り口にももちろん設置してあります。
▲厳島神社一の鳥居と階段。鳥居の足元には注意書きの看板がある。
階段の危険さ度合いは、登るほど強くなります。
登りきると二の鳥居が現れます。
危険な階段と登り切って現れる二の鳥居の雰囲気、そしてそこから延びる荒れた道が勇者気分を盛り上げます。
そして現れる祠(拝殿)の姿がゲームっぽくていい。
次の章で階段を登って近づきます。
厳島神社の拝殿に使づいて宝箱を探す
さあ、もう少し近づいてみます。
完全に宝箱があって、後ろから仙人か誰か出てきそうな雰囲気です。
実際になにかあるんじゃないか?とおもってあたりを見渡してしまいました。
そんなことをしながら、ポケットからだした小銭を供えして参拝をすませます。
森の中にひっそりある感じがなかなか良い神社でした。
厳島神社には裏道もあるけどやっぱり険しい
ちなみに厳島神社の拝殿へ向かう道は裏道(脇参道)もありますが、やっぱりこちらも険しいです。
軽く画像でご紹介します。
どちらかと言えば、表参道から向かうほうがおすすめです。
厳島神社の参拝と取材のまとめ
厳島神社の参拝と取材のまとめです。
- 厳島神社は茂木地区の弁天山頂上にある神社
- 裳着神社の末社だったが、裳着神社だけが移動して現在の姿になったと言われる
- 拝殿までの道のりとその雰囲気がRPGの勇者みたいな気分にさせてくれる
記事中しつこく道のりが険しいと書いてますが、足元に注意すれば十分に行けるところです。(ただし、怪我は自己責任でおねがいします。)
是非、参拝してみてください。
コメント