神崎神社は女神大橋木鉢IC付近にある神社で、長崎県神社庁によると御祭神は神功皇后外6柱が祀られています。また、金貸稲荷ともいわれ金運上昇のパワースポットとしても知られています。
神崎神社のはじまりは、神功皇后が三韓征伐へ向かう途中、立ち寄った長崎から出航したとき、対岸の景色に感動して神様を祀ったことに由来すると言われています。
そんな神崎神社一の鳥居は、女神大橋の橋脚付近(波打ち際)に建立されています。そして、一の鳥居の両サイドは太陽光発電と石油コンビナートに挟まれているので、通り抜けることはできません。
通常、神社へ向かうときは女神大橋木鉢IC付近の脇参道から入ります。
神崎神社一の鳥居(表参道)まで参拝しているネット情報は少ないのでこの記事でご紹介したいとおもいます。
- 神社名:神崎神社
- 社格:村社
- 創建:不明
- 鎮座地:詳細住所不明(女神大橋木鉢IC付近)
- 公式サイト:無
- TEL:不明
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所:不明
- 御朱印:不明
- 駐車場:無
脇参道から神崎神社へ向かう
神崎神社へは通常、女神大橋木鉢IC付近の脇参道から入ることになります。
▲女神大橋木鉢IC付近から神崎神社脇参道へのルート
脇参道へは女神大橋の下を潜り抜けることになります。普段みないアングルからの女神大橋で面白いですね。
女神大橋を潜り抜けると神崎神社への案内板が出てきます。
「神社内の神様等に手をふれないでください 長崎県 神社庁」と書かれてます。
すこし引いたところから脇参道を見ると下の画像のような感じです。
参道をすすんで境内へ行きましょう。
神崎神社は境内神社や祠がたくさん
神崎神社は境内神社や祠がたくさんあります。駆け足でご紹介します。
仏教的ですが不動明王があります。不動明王は大日如来の化身ともいわれます。そして大日如来は神仏習合から見ると天照大神と同一視されます。
神崎神社があります。神崎神社は境内奥にもうひとつあります。
祠がいくつかあります。この中に「女神」と書かれた祠もあります。
せっかくなのでシャッターチャンス。女神大橋と一緒に収めます。
船玉神社があります。おそらく航海の安全を守る神社。
白髭神社です。総本社は滋賀県高島市鵜川にあり御祭神は猿田彦命です。ご利益は長寿、開運、縁結びなどです。
他にも祠が沢山ありますが割愛します。
それでは境内奥にある神崎神社へ向かいます。
神崎神社へ向かうのは”キケン”
神崎神社へ向かうのは文字通り”キケン”です。
床面には「のるな」とも書かれてます。実際に見ると本当に危険なので注意して歩いてください。
金貸稲荷こと神崎神社で金運上昇
神崎神社へ到着しました。
神崎神社は金貸稲荷とも呼ばれ、気運上昇のパワースポットとしても知られています。
鳥居の扁額にも「通称金貸稲荷」と書かれています。
この神社でお賽銭をして参拝したら、その一割を持ち帰り商売すると繁盛するなどいわれ、おおくの商人たちに参拝されてます。
もちろん金運上昇、商売繁盛したらお礼参りと再度のお賽銭をお忘れなく。借りっぱなしは金運を落としますよ。
それでは、表参道一の鳥居へむかいましょう。
神秘的な森を抜けて表参道一の鳥居へ向かう
金貸稲荷こと神崎神社からすこし戻ると下り階段があります。この階段を下って森の中に入り進むと一の鳥居へたどり着きます。
森の中は祠や鳥居がたくさんあり、なんとも神秘的な雰囲気がします。まさに神域といった感じです。
森を下ってようやく一の鳥居です。
神社名が入った石碑があり、いかにも表参道一の鳥居といった感じです。
鳥居を背にして海を見ると女神大橋が見えます。
鳥居の近くには「船魂神社」があります。
ところで、ここからどこの道にも抜けることはできません。よって下った森を登ることになるのでした。
神崎神社の参拝と取材のまとめ
神崎神社の参拝と取材のまとめです。
- 表参道からは入れない
- 神崎神社へ向かうときは女神大橋木鉢IC付近の脇参道から入る
- 神崎神社は金貸稲荷とも呼ばれ気運上昇のパワースポット
- 境内神社や祠が沢山ある
神崎神社は祠や金貸稲荷、森のかなの神域など表情豊かな神社です。
是非、参拝してみてください。
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